【THE STAY OSAKA心斎橋でロングステイ。その生活ってどんな感じ？実際のゲストさんにインタビューさせてもらいました！】

こんにちは、スタッフのちおりです！
突然ですが、ここ数年で定住場所を決めずに各地を点々とし、
旅をするように暮らす”アドレスホッパー”や
自分の好きな場所で仕事をする”ワーケーション”という言葉がどんどん浸透してきていますね。

わたしたちTHE STAY OSAKA心斎橋にも、実際にそのような暮らし方をしているゲストがいらっしゃいます！
今回はBackpackers Homeという「ゲストハウスの中でシェアハウス生活をする」サービスを利用して
STAYに長期滞在してくれている3名にお話を伺いました。

「実際ゲストハウスで暮らすってどんな感じなんだろう？」
そんな疑問にリアルにお答えします！

インタビューに答えてくれたのはこの3名。

①大学生活から就活までSTAYでこなした大学生Sくん

②笑顔満点、おしゃべり上手なムードメーカー的存在なAさん（写真：右）

③平日はスーツで出勤、休日は自身の趣味の時間を大事にするYくん

皆さんに聞いたこと

STAYで長期滞在をしている背景は？
STAYではどんな1日を過ごしていますか？（仕事日＆オフ日）
STAYのお気に入りポイントはなんですか？
逆にSTAYの弱点はなんですか？
賃貸契約（or実家など）で暮らしているときと大きく違うことはありますか？

1週間に1回だけ大学に授業を受けに行き、残りはオンラインで授業に参加。
更には就職活動やインターンシップまで全てをラウンジでこなしたSくんです！
2021年5月～6月末まで、約2か月をSTAYで過ごしてくれました^^

（写真：左）

１．STAYで長期滞在をしている背景は？
Sくん：
以前タビイクというバックパッカー育成企画に参加したことをきっかけに、「ゲストハウスの中にあるシェアハウス Backpackers Home」を知りました。元々は別のシェアハウスに住んでいましたが、大学の講義がオンラインということで、せっかくならば環境を変えてみようとSTAYでの滞在を決めました。
また、安価で心斎橋エリアに住むことができるというメリットも大きいですね。普通に賃貸契約をするよりもかなり生活費を抑えることができます。

２．STAYではどんな1日を過ごしていますか？（仕事日＆オフ日）
Sくん：
授業がある日はラウンジでオンライン参加しています。授業中に発言をすることもありますが、他のラウンジ利用者さんもみんな各々の時間を過ごしているので、あまり人目が気になったことはないですね。
休みの日はテレビを見てゆっくり過ごしたりします。食事は外食が多いのですが、周りに飲食店が多いので選択肢が多く、助かってます！

３．STAYのお気に入りポイントはなんですか？
Sくん：
授業を受けたりインターンシップなどの活動をする時に広いラウンジを使えるのはとても気に入っています。いい意味で人目が常にあるので、だらけなくて良いです。

４．逆にSTAYの弱点はなんですか？
Sくん：
ゲストハウスなので当たり前ですが、本当にいろんな人が宿泊しています。自分と息が合う人もいれば、そうでない人もいます。当然なのですが、そういう「いろんな人がいる」ということを理解した上で入居するといいと思います。
また、ここで出会わなかったら関わることがないような人もいます。毎日、人と関わらないといけないという強制感もないので、自分のペースで長期滞在者や宿泊者との関わり方を見つけられるといいかと思います。

５．賃貸契約（or実家など）で暮らしているときと大きく違うことはありますか？
Sくん：
家具や家電、生活用品の準備をしなくても生活をスタートできるというポイントは大きいと思います。水廻りや共用部の清掃も毎日スタッフさんがやってくれるので、いつも館内が清潔なのもうれしいです。通常の賃貸契約だと入居のための準備もかなり大変なので、フットワークが必要なシーンではかなりメリットがあると思います。

2021年3月の約1か月間をSTAYで過ごしてくれたAさん！
今はSTAYには住んでいませんが、インタビューのために足を運んでくれました！
学生時代はカンボジアで教育支援をしたり、バックパッカーで10か国ほど旅をしていたそうです。スポーツも得意で選手経験やマネージャー経験もある彼女。
Backpackers Homeの運営メンバーであり元住人のAさんにお話を伺いました。

（写真：左）

１．STAYで長期滞在をしている背景は？
Aさん：
学生時代のサークルや学生団体、教育支援といった活動の中で、自分はやはり人が好きだと感じていました。その中でも特に生活の中のコミュニティに興味があったので、ゲストハウスで暮らすように滞在することを決めました！

２．STAYではどんな1日を過ごしていますか？（仕事日＆オフ日）
Aさん：
夜も特に誰かと絶対一緒にいるなどはなく、好きな場所で好きなことをして過ごしています。休みの日は、同じ滞在者の方とタイミングが合えば一緒にご飯を食べたり、出かけたりすることもありますね。3月にSTAYに住んでいたので、長期滞在していたメンバーで夜桜を見に行ったこともありました！

３．STAYのお気に入りポイントはなんですか？
Aさん：
キッチンがとにかく使いやすかったです。ゲストハウスによってはキッチン自体がないところもありますが、STAYのキッチンは広くてとても良かったです！個人用の食材収納ボックスもありますし、無料の調味料もいくつか置いてあるのも助かりました。油や塩など、ボトル買いするのは億劫なものが無料で置いてあるのは有難かったです。

４．逆にSTAYの弱点はなんですか？
Aさん：
私は元々インドア派なんですけど。。STAYはラウンジや設備が充実しすぎ＆居心地がよすぎて外に出られない！っていうのが弱点であり最大の強みなのかなと思います！

５．賃貸契約（or実家など）で暮らしているときと大きく違うことはありますか？
Aさん：
実家や1人暮らしだと「自分がよければいい」が通用しますが、ゲストハウスは一種の公共の場なので、それが通りません。生活する中で「人のために」と考えて思いやりの気持ちを持てたなと感じています！

現在はSTAYのドミトリールーム（相部屋）に暮らしながら大阪市内で勤務する、いわゆるサラリーマンのYくん。
シェアハウスというと「フリーランスの人とか学生が住むものなのでは？」と思われがちですが、実はYくんのように月～金はスーツで出勤、土日は趣味を楽しむ。
そんないい意味で「ふつう」な彼の生活を覗かせてもらいましょう^^

１．STAYで長期滞在をしている背景は？
Yくん：
仕事で急な転勤があったんです。本当に急だったので契約や家財道具の準備が間に合わなかったときに、ネットで調べてて偶然STAYに出会いました。最初は仮住まいのつもりだったんですけど、意外とこれが居心地がよくて(笑)長居しちゃってます。ドミトリーなので部屋は他の人と相部屋ですが、カーテン仕切りもあるし、慣れたら「俺の巣！」って感じで気に入ってます！

２．STAYではどんな1日を過ごしていますか？
Yくん：
平日は仕事に行きます。心斎橋という立地がすごく良くて、通勤時間は20分くらいです。夜は趣味のために時間を費やせるのでとても充実していますね。
休みの日は趣味の写真撮影や写真編集をしています。長期滞在同士の仲間もいますが、いつも一緒にいるとかではないので、喋りたいときに喋ったり、一緒にいたりします。特に「グループ」みたいな意識はないですね。

３．STAYのお気に入りポイントはなんですか？
Yくん：
とにかく設備がきれいなところです。シャワーとかめちゃくちゃ清潔感があります。毎日こんなにきれいに掃除してくれて感謝しかないです。
あとはスタッフさんが優しい人ばかりですね。長期滞在している他のゲストの方々もいい人が多くて、フリーランスで働いてる人やいろんな生き方をしている人が沢山いるので、毎日刺激を受けられるのもいいですよね。

４．逆にSTAYの弱点はなんですか？
Yくん：
強いて言うなら、人との共同生活を送ったことがない人は少し抵抗があるかもしれません。海外旅行やバックパッカー経験者は生活のイメージがつくかもしれませんが、そうじゃない方は最初は戸惑うこともあるかもしれませんね。でもいざ生活を始めてしまうと、粗探しをしないと弱点が見つからないくらい、いいところですよ。

５．賃貸契約（or実家など）で暮らしているときと大きく違うことはありますか？
Yくん：
家に帰ってきたときの温かみが断然ちがいます。疲れて帰ってきたときに話せる相手がいるというのは有難いですね。家族とも友達とも少し違う関係性の仲間たちの存在が有難いです。

以上が、実際にSTAYに長期滞在されている（いた）皆さんのインタビューでした！
意外と皆さん、とっても快適な日常を過ごしていることがわかったのではないでしょうか？^^
ゲストハウスに長期滞在することへのハードルを少しでも下げられたらうれしいです。