Dec 23 , 2019
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私の大好きな島 ,プリンスエドワード島!
こんにちは!THE STAY OSAKA心斎橋のアルバイトのりょうです!
今回のブログでは、私が半年間留学していたカナダの島、プリンスエドワード島についてお話しします!
皆さんは、プリンスエドワード島という島をご存じでしょうか?
プリンスエドワード島とはカナダの東海岸に位置し、人口はカナダの州の中で最も少なく、面積も最小である島ですが、カナダの立派な州の一つです!
私はこの島に住み、この島が大好きになりました!
この島が好きな理由は主に3つあります!
1つ目は、自然豊かで空気が澄んでいるから。
緯度が高いため冬は毎日雪が積もり、気温は-10度まで下がります。12月ごろは、雪が強く降る時は、大学の講義も休校になったり、私の住んでいた寮は雪の重さで電線が壊れて停電することもありました。しかし雪解けが終わった5月ごろから暖かくなり、6月から8月は過ごしやすくなっていきます。この時期はこの島の最も美しい時期と言われています。そのため、島外の観光客が一番訪れる時期でもあります。
リンゴ狩りやじゃがいもを収穫することが簡単に体験できたり、山の中をサイクリングを楽しむことができたり、自然の中でのアクティビティを楽しむことができたりします。
なかなか日本では体験のできないものばかりでした!
2つ目は、人がおおらかで、仕事以外のゆっくり過ごす時間を大切にしているところ。
町で会ったり、カフェで出会う人は皆優しくフレンドリーで、すぐに誰とでも仲良くなることが出来ます。
また、レストランなどは夕方になると閉店する店が多いです。理由は家で家族と過ごす時間を大切にすべきであるという考え方・文化により、このような街のシステムになったそうです。
三つめは、日本でも有名な『赤毛のアン』の舞台であること!
『赤毛のアン』の作者ルーシー・M・モンゴメリは、プリンスエドワード島で生まれ育ちました。
赤毛のアンに登場する風景や人物は、島の豊かな自然と穏やかな人々をモチーフに書かれています。そのため、物語を読み、島で過ごすと、自分が赤毛のアンの世界にいるような気分を味わうことができます!
島にあるキャベンディッシュという地域では、物語に登場する「グリーンゲイブルズハウス」を再現した家に入ったり、「恋人の小径」や「お化けの森」のモチーフとなった林道をハイキングしたり、アンの世界に迷い込んだ気分が味わうこともできます。
このように魅力あふれるプリンスエドワード島は、ゆっくり自然に囲まれて時間を過ごす最高の場所です!
皆さんもぜひ、北米に旅行の際は、この小さな島に寄ってみてはいかがでしょうか?
以上、りょうでした!